小一プロブレム
今日の朝日新聞27面、きょういく特報部2010
「小一問題 試行錯誤」
「小学校に慣れよう」が掲載されていました。
小一プロブレムは学級崩壊とは別物として社会の注目を集めたのは1999年以降だそうです。
・授業中にたち歩く
・学級全体の活動で各自が勝手な行動をする
・机に伏したり、イスを揺すったりする
・先生の指示が全体に行き届かない
色々な取り組みがなされているようです。
幼稚園と小学校の連携は有効なようです。
家庭でできる小一プロブレム対策として
■生活のリズムを整える
■和式トイレに慣れさせる
■絵本の読み聞かせをする
■自分のものを置く棚や場所を決める
ということがあるそうです。
私も「最近の子どもたちは変わったなあ」と思ったことがあります。
いつ頃からだったでしょうか?
子育て通信にもそういうことを書いてみました。
◆子どもは変わったのか?◆
どうなっているの?
2004年6月1日に長崎県佐世保市の大久保小学校で6年生の女の子が同級生の首をカッターナイフで切りつけ殺害するという大変ショッキングな事件がありました。こんなことは今まで考えられなかったことです。
そして、子どもの自殺、子どものうつ病、子どもの成人病(生活習慣病)など、かつての子どもたちが体験したことのないことが現代の子どもたちを襲ってきています。
果たして子どもは変わってしまったのでしょうか? また変えたのは何でしょうか?
続きはもうすぐ新中野キリスト教会のホームページに載せたいと思っています。
http://www.ne.jp/asahi/shinnakano/christ-church/kosodatetsushin.html
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