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2006年8月27日 (日)

礼拝に出ました

 7/16の礼拝に出たあと、入院して、手術になってしまいましたので、本当に長い間礼拝に出席できませんでした。

 今日(8/27)、ついに礼拝に出席できました。

 やはり、みんなと一緒の礼拝は素晴らしいです。ホントに嬉しかった!!
 第一礼拝、第二礼拝で説教できてホッとしました。
 一緒にランチをいただいて、その後は家に帰って、横になっていました。まだまだ気を付けなくてはいけません。

 今から、次の日曜日がたのしみです。こどもみたいですね。

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2006年8月12日 (土)

入院してました

 長い間、ご無沙汰していました。

 7/18の夜に10日ほど前から痛み出した腰に今までに無い激痛が走ったのです。
 右足から力が抜けたので、急いで布団に横になろうとしたのですが、そのとたん腰の激痛で布団に倒れ込みました。
 2時間経っても首を曲げることもできない、身動き一つできない痛みで、右足には軽い麻痺がありました。前に3回なった「ぎっくり腰」とは桁違い。種類が違う感じでした。
 たとえ一日我慢しても、自分でトイレにも行けそうにないし、寝返り一つ打てそうに無いのです。家族に救急車を呼んでもらうようにお願いしました。
 すぐに救急隊員が来てくださいました。すごく丁寧で優しく、少し動くだけで痛む私に痛みができるだけでないように一生懸命、運び出せるようにしてくださいました。本当に素晴らしい方達です。
 マンションの管理人さんにもお世話になり、エレベーターにストレッチャーが入るようにしていただき、夜の10時頃にマンションを出ました。

 救急隊員は私の状態を聞きながら、病院を当たってくださっています。最初にOKをとったはずの病院から、入院できないとの連絡が入り、また受け入れ先を探していただきました。「東京衛生病院」が受け入れてくださいました。
 この時、私は祈っていました。東京に来て3年経ったものの、どこの病院がよいのか全く知らないので
、「ここで運ばれる病院が私にとって良い病院でありますように」と。


 運ばれて、レントゲン検査、腰椎椎間板ヘルニアであることが確認され、即刻入院しました。その時点では右足に軽い麻痺を感じていました。病室に運ばれてとにかく、点滴をして、翌日を待ちました。もちろん身動きは取れないので、あまりよく眠れませんでした。
 初めての入院です。

 19日朝、おしっこをしたいのにおしっこが出ません。ビックリしました。神経が圧迫されているかららしいのです。管を通して出していただき、担当医の先生がレントゲン写真を見ながら、右足に軽い麻痺、自分で排尿できないことから、緊急手術も考えてくださいました。
 しかし、その後、炎症止めの薬などが効いたのでしょうか、おしっこができるようになり、足も軽い麻痺はあるものの自分の意志で動かせます。先生は緊急手術はやめて、しばらく様子を見ようと言ってくださいました。

 夕方、MRI検査のために、ストレッチャーに乗せられ寝台車で、西新宿の「メディカルセンター」に向かいました。上しか見ることのできない私は不思議な感覚のドライブをしました。明らかに神経は強い圧迫を受けていました。
 薬のおかげで終末には歩行器を使って歩くことができるようになりました。と言っても両腕で歩行器を押さえつけるようにして体を浮かさないと腰に痛みが走ります。

 24日に脊髄造影、CT等の検査を続けました。25日に家内と共に結果を聞き、担当医の方向性を聞きました。「手術をしたほうがよい」ということでした。私もその方がよいと思っていました。1週間経っても痛みは消えず、自力で歩けません。手術を受けることを決め、27日に手術をしました。

 丸二日間は寝たきりになり、傷の痛みで寝返りも打てませんでしたが、回復は良かったように思います。リハビリを行い、一時は杖を使うことも想定していましたが、歩行器も杖も無しで歩けるようになりました。右足の麻痺もほぼ無くなったようです。

 看護師さん達の献身的な看護には感動を覚えました。何一つきついことも言わず、優しく、「ありがとうございます」と言ってくださる。「ありがとう」を言うのはこちらなのに。寝たままでシャンプーをしていただき、体も洗っていただきました。入院した翌日から始まったリハビリにも驚きました。これがなければ足の筋肉は相当落ちてしまったでしょう。

 8/7に退院しましたが、しばらくは自宅療養です。傷もまだ痛みますし。
 ヘルニアが後2カ所あるらしいのですが、それは小さいので切除しなくて良いということです。

 3週間の入院、初めての入院と手術。たくさんの人に一杯助けていただき、たくさんのことを教えられました。
 しっかり休ませようと教会員一同私のもとに何の連絡もしないようにしてくださいました。文句一つ言わず、教会のことと家のことをしてくれた家内。見舞いを断ったので、それを守って祈り続けてくださった多くの教会の先生方、クリスチャン達。私は見えないところにこんなにも多くの仲間を持っていることにすごーく感謝を覚えたのです。
 こんな仲間をくださった神様に心から感謝します。

 早く良くなりたいですが、焦らないようにしたいと思います。

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